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その昔 2002年に公開の映画「マイノリティ・リポート」の中では、
表示装置は透明な表示面に動画やグラフなどの画像が表示されていました。
その後、透明液晶や透過型OLEDなどの製品が発表されてはいますが、
特にコンシューマー向けの端末ではいまだ選択肢もなく、広く普及したとは言い難い状況です。
そして2024年、年始の注目イベントCES(コンシューマーエレクトロニクスショー)では
LG Electronics社が77インチの透過型OLEDをテレビにした透明なテレビを参考出展しました。
ゆっくりと確実に透明/透過型というキーワードはビジネス/コンシューマー市場に浸透してきているのを感じます。
弊社では透過型OLEDや透明液晶に加え、数年前から透過型のフィルムLED製品を取り扱っています。
弊社が取り扱うフィルムLEDは優れた透過率を持ち、ガラス面をスケーラブルに表示装置に変えることができる製品です。
厚さは2mmしかないことと、ガラスサイズに合わせた施工が可能なので、
外光を遮断せずに屋外に向けたLEDビジョンを作ることができます。
近年の建築物はガラスを多用したファサードの建築物が多いので、トラフィックが見込める場所であれば、
OOHとしてマネタイズできる可能性もありお問い合わせも増えています。
その透過率は一見の価値があります。
弊社のサンプル機を是非ご覧ください。
ガラス貼り付け方式 設置事例(6mmピッチ/33m²) ソウル市街地(バス停近辺の街頭ビジョン)
設置例:P8mm 約20平米